2016年2月6日土曜日

「こころ」がしているインナーチエンジングセラピーとは?

少しご紹介します。

カウンセリング方法いろいろあります。

よく使われている方法として
傾聴
認知行動療法などが有名ですが、私がしている方法は

「インナーチャンジングセラピー」という方法です。

なんか名前から想像すると今どきの方法と思われますが
元々は1970年代にアメリカのグールディング夫妻が
TA(交流分析)をもとにして作られたものを、基礎にしています。


この基礎を基に進化させた方法で


「交流分析」
「感情処理法」
「人格適応論」
「愛着のカウンセリング」  
この4つの理論を背景としたカウンセリング手法です。



例えば
その人の生きづらさ(問題行動)を解決する場合。
多くはその人の外面に焦点を当てて解決しようとします。

「インナーチェンジングセラピー」は外面より
内面の変化に焦点を当て、その結果として
行動が変容することを目的としたものです。

内面の変化で行動が変わるって面白いと思います。

なんとなく知っていると思われがちですが
わかっているけど出来ない!ってことたくさんあります。
頭でわかっていても、、、でもーーーって。

一般的に行動を変化させるために、
なぜその行動をとったのかという思考を問題にします。

「インナーチェンジングセラピー」は思考も大事にしますが
その行動を起こしている時、そのように考えている時の感情に向き合い
それを処理することにより、結果として自然な変化、行動の自然な変化を
促すのです。


感情に向き合う、、、、、、
問題解決をするためだけでなく、日々の生活も
感情に向き合う事で楽になれることあります。


色々な側面からのカウンセリング。
思考から、、行動から。
感情からのアプローチ。

意外といいですよ。
感情って結構ないがしろにされがですが
本当は一番大事なはず。
そう思っています。



名古屋かうんせりんぐこころ
http://www.counseling-cocoro.com/