2014年11月5日水曜日

親と子でも相手を変えることはできない。

心理のお勉強をしてから、思う事があります。
親と子。
親はいつまでも親。子供はいつまでも子。
この関係は変わりません。

子供の頃から、愛情をたっぷり受け取ってきた子は
大きなストレスがかかっても、
安定しやすく、人を信じることができ、
自分は愛されないとは思わない。
なんか、そういう自信があります。
このことは、こども時代、大人時代、老人時代
とても大切なことです。
私は、重要なことだと考えています。


私は、あまり親からの愛情を受け取ることなく
大人になりました。そのことに最近気づきました。
たぶん「愛されていた」と思いたかったのでしょうー。
親から「愛されてない」と認めると
悲しくてたまらなかったから。

あることがきっかけで「愛されてない」と分かった時は、怒りと悲しみで
体の震えが止まりませんでした。
体と心繋がっていて、わかりやすい。


でも、気づくまでは頑張って頑張って親に愛されたくて
いろいろな方法をしていたのですが、

最近気づきました。
親子でも相手を変えることはできない、、と

いや、知っていた!そのことは十分知っている。
講座でも、クライアントさんにもよく言っている。

でも、「愛して」と。私が変わったから愛してくれるはず。
と思っていたのです。
無駄な努力をしていました。

あーー!本当に相手は変えられない。


その親のおかげで、
今私はカウンセラーとして活動しています。
それはそれでいい事だと思っています。

何がきっかけになるかわかりませんね。

親を非難しているわけではなく、そのように私が感じています。


名古屋かうんせりんぐこころ
http://www.counseling-cocoro.com/







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