2016年1月21日木曜日

恐さに気づき、恐さを受け入れる。

何かを始める時。あまり得意としていないことを始める時。

するかしないか、悩みます。
した時にどうなるかイメージ出来ないことも不安です。
「やってみよー」と思う気持ちと
「やっぱり無理無理」と思う気持ちと交互にでてきます。

とりあえず始めてみるのもいいでしょー。
例えば趣味だったり、お稽古事だったり一人だけですることは、
とりあえず初めて嫌ならやめてもいいと思っています。


相手がいる場合、仕事に関係することは考えます。
しない言い訳はたくさん思いついて、
「苦手な事だからできるわけないもん。」
「するとしたらちゃんとしないといけない。」
「いい物を作らないといけない。」
「スゴーイ大変。」
「何のためにするのかしら。」
「本当にしたいのかしら。」
「することによってどうなるの?」
頭の中がぐるぐる回り始めます。

ぐるぐる回っていると心も冷静になれないものですが、
人の言葉で冷静な状態の心に戻ることがあります。
「出来る範囲ですればいい。」

その言葉を聞いた途端に「恐さ」が出てきました。
私は「恐かったんだー」
しばらくその恐さを感じました。

気持が”すー”と楽になります。

恐くて当たり前ですね。
だって経験していないことをするわけですから。
理屈ではわかっていたけど。

「初めてのおつかい」と同じで
いくつになっても初めての事は勇気がいります。


最近「恐い」という感情を感じなかったので、久々の感覚でした。





名古屋かうんせりんぐこころ
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